たとえ若くても公○員でも年金は確認しとけ!2007/06/06 20:52

 どうも。なると@、1971年早生まれ・地方○務員です。
 なにやら年金がヤヴァいという昨今です。今日の朝日新聞にも記者の体験談が載っていましたが、同世代の私もイヤ~な予感に心当たりがあったりしたので、念のため記録を紐解いてみましたよと。
 そもそも、@の世代は、20歳以上の『強制加入』が導入された年代で、それまで免除だった大学生でも強制的に国民年金に加入&納付(親が)させられるようになった世代です。
 私にも国民年金のオレンジ色の年金手帳by社会保険庁が交付されてます。納付は、本人に支払能力なし!との配慮で親の口座から引き落とし~。そして、22歳の春にめでたく大学を卒業し、○庁へ入○。共済組合加入となり、以後は給与から天引きで共済年金への納付となりました。…That's all?
 ……と、思いきや、しばらく経ったある日、親の口座から@の国民年金が引き落とされました。なんでやねん?
 入○の際の各種手続きの際に、「私らの世代は国民年金に強制加入してるんですが、共済組合へは自動的に移行するんですよね?本人が個人的に社会保険庁に行ったりして引っこ抜く手続きは必要ないですよね?」って訊いたら、○庁の担当者さんは「何も必要ないですよ」って言ってたから信じてたのになぁ(´д`;)。
 んで、@父は、市役所に行って何とかしてもらって、納め過ぎた分を還付してもらったんだと。
 その後、年月は過ぎ、平成14,5年頃だったかな?何やら社会保険庁から手紙が来て、確か「ここに記載されているものの他に年金番号をお持ちでしたらご回答ください」とか言う内容だったと思う。国民年金に上述のようなイヤ~な心当たりがあったので、年金手帳の番号を確認したら、ビンゴ!あるよあるよ他の番号!なんかそれを書いて送ったら、後日「結合しときました」とかいうお手紙が返ってきたので、大事にとっといてあります。多分コレでもう本当に大丈夫だと思うんだけど……(^-^;)。
 朝日の記事によると、どうやらデフォルトのままだと、強制加入の国民年金の年金番号と、就職してからの勤務先での厚生年金の番号は結合されずに放置されるらしい。@のように調査のお手紙が来た人は必ず回答するか、来ない人は社会保険庁関連窓口に出向いて結合の手続きをしないといつまで経ってもくっつかないとのこと。あくまで自発的・能動的に申告しないとダメみたいなシステムらしいよ。
 国民年金強制加入歴のある人は、厚生・共済年金加入済みの若者でも、熱烈“加入&結合”の確認をしておくべし!とみた( ̄ー ̄)b!

コメント

_ D ― 2007/06/12 00:30

なると@さん、こんばんは。はじめまして。
プラッツについて調べてしたときに偶然、なると@さんのHPを発見しました。それ以来、楽しく拝見させていただいております。

年金のこと、本当に心配です。やっぱり面倒くさいけど、確認したほうがいいですね。
それにしても社保庁のいい加減な仕事っぷりにガッカリしています。これではマジメに年金払うのが嫌になります。

なると@さん、お仕事たいへんそうですが、どうかお体に気をつけてくださいね。では、失礼します

_ なると@ ― 2007/06/25 01:55

…おおっ!年度処理とか飲み会とか研修とか飲み会とか月次処理とかでへばってたらしばらくブログ放置してましたヨ、失敬(´д`;)。

 D様、初めまして(´ー`)ノ。プラッツ仲間なのですね♪すっかり@父の街乗り車と化してしまっている今日この頃ですが、さっそく開通した圏央道の高尾ジャンクションを制覇を狙いたいところです。

 年金問題は終息していくのかなーと思ったら、選挙とか何とかとかいろいろあって却ってキナ臭くなってきそうな感じですね。困ったモンです。
 最近は役所の中の縦割り行政もずいぶん改善されてきたかなぁ?と思ってたんですが、やっぱり国と地方・違う省庁間では暗くて深~い溝が残ってるみたいです。(うちのボスも相変わらず吼えてますが…(^-^;))。

 ではでは、これからもなると@る~むをどうぞよろしくお願いします(´ー`)ノ

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック